Coffee and Cacao mass

それだけあれば幸せです

一年が終わる

この間ブログを書いてから、もう4ヶ月も経っていることに驚きます。

そのあいだに子供は少しずつ話すようになり、ぎゅやちゅやよしよしをしてくれるようになりました。

今までは一方通行だった慈しみが、返ってくるようになり、さらなる幸せを噛み締めている。

 

最近、インスタを見るのが楽しみです。

自分での投稿はほとんどしてないけど、目の保養になるし勉強にもなる。

ちらちらと見ていると、丁寧な暮らしや、良い品に囲まれて生活すること、おいしいおしゃれな料理を食べること作ること、旅に出ること、夜友人と会うこと、いろいろなことに憧れが募るけれど、今の私にはどれも手が届かない。

あるものに感謝して生きるって、いつだって難しいけど、私にできる暮らしで、子供とできる遊びを楽しもうと思います。

 

 

ところで2月に佑くんと(他のみんなもいっしょだけど)会うことになりました。

少なくとも妊娠してからはずっと会ってなかったので、3年ぶりくらいだと思う・・・。

産後ダイエットに一切興味がなかった私ですが、これはダイエットせねば・・・と気合いを入れかけているところです。

(あくまでも、入れかけているところ・・・。)

 

彼も仕事を変わり、私も子供を産み、10年前とは変わってしまったこともあるけど、二人が再開するときはいつも、変わらないところがたくさん見つかる気がする。

 

今度はいくつの、変わらない彼と私に会えるだろうか。

お久しぶりです

お久しぶりです。

ブログの存在を、頭の片隅でしか覚えておらず、この先はもう更新することもないんだろうなぁと思っていたけど、ひょんなことからブログの大切さを感じたので、また再開してみます。

どこから書いたらいいのか分からないけど…。

とりあえず大きな変化として、昨年5月、男の子が生まれました。

とっても手のかかる子で、抱っこ抱っこ抱っこ攻撃&家の中は飽きたぞ、外に出してくれ攻撃に毎日さらされていますが、その大変さを補って余りある、かわいい子です。

仕事はお休み中。
職業柄、育休はしっかりたっぷり取れるので、まだまだ仕事復帰は先の予定。

子供が生まれると生活が一変するとは聞いていたけど、想像以上に自分の時間がなく、産後しばらくはずっとスッピンで過ごす(そしてそのことに別になんの恥じらいも躊躇いもない)日々。

生後3ヶ月で眉毛とチークが復活、1歳過ぎてようやく、本当にようやく、ファンデーションとアイラインが復活。

まだ、アイシャドウや下地まで頑張る気は起きない…。

オシャレはできなくなったし、自分の時間がないので映画も本も雑誌も遠ざかっているけど、子供は新しい世界を教えてくれました。

ママ友です。

なんだか怖いイメージのママ友、私も、マウントされるんじゃないかとか、オシャレじゃないとダメなのかしら…とか、マイナスなイメージが多かったけど、今私の周りにいてくれる友達はぜんぜん違います。

子供のこと、いっしょに悩んでくれて、成長をよろこんでくれて、辛い時は会って遊んでくれて、子供がくれた縁だなー、ありがたいなー、と思います。

子供がいなくなっても続く友情かと言われれば、自信が無いけど、中学校卒業したら途切れる友達がいるように、必要な友達って、その時その時で違うと思うので、とりあえず、今仲良く出来て嬉しい。

子供と二人きりの平日が鮮やかで楽しい日々になってるのは、友達のおかげです。


取り留めのない内容になってしまいました。
今の住まいにはネット環境がないので、スマホからの更新です。
次いつ更新できるか分からないけど、キロクを残していけるといいな。

コスメデコルテ、化粧水・乳液

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コスメデコルテの基礎化粧品が好き。

これは、最近雑誌でいろんなコスメ大賞を受賞している、セルジェニーエマルジョン。
の、サンプル。
調子が良ければ、買ってみて冬の間使いたい。


結婚してから、自由にできるお金が少なくなったので、あまり高いものは使えないけど、調子が悪い肌だとテンションが下がるので、たまにはお肌に贅沢をさせよう。

お弁当箱

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紅葉狩りに行った日、お昼に食べたごはん。

お弁当箱という名前のランチで(名前がまたかわいい)、ボリューム満点、品数も豊富、味もコスパ良く、いいお店を発掘した。(彼が)
1300円。

お父さんも気に入ったようすで、自治会の忘年会に使いたいようだった。


和食がいちばんうれしい年になってきた。

紅葉狩り

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穏やかで暖かい一日。
紅葉狩りに最適だった。


彼と、彼のお父さんと、三人で出掛けた。
結婚前は、彼の実家に遊びに行っても二人で出掛けることが多かったけど、結婚後は三人で出掛けている。

それは、日頃一人暮らしのお父さんへのたまの孝行のつもりで、お父さんがどう感じているかはよく分からないけど、覚えたてのタブレットで写真を撮ったりしているので、楽しいのだと思いたい。



子供たちが美しい落ち葉を拾い、栞にしようとお母さんと話していた。
私も小さい頃、落ち葉を集めて帰って、母と画用紙に貼って遊んだなぁと懐かしく思う。

いつか子供ができたら、私もそういうことをしたい。

病み上がり

すっかりご無沙汰してしまった。




おおよそこの二週間、たちの悪い風邪を引いてしまい、仕事も一日休んだし、ぜんぜん残業できてないし、ひどい日々だった。

39度近くまで熱があがって、久しぶりに苦しかった。

熱が下がったあとも、咳がぜんぜん止まらない。
それはいまも続いていて、病院の先生いわく、
「今はね、咳止めも効かない風邪が流行ってるんだよね~」。

止まらないものは仕方ない、徐々に良くなっているし、と思うけれど、やっぱり咳はつらい。
周りの人にも迷惑をかけるから、職場や電車内では気を遣う。




それでも、ようやく治りかけてきたので、彼の実家にやってきた。
家から少し遠いため、三連休でもないとなかなか来られないのだ。
それに、雪が積もる前にタイヤを交換しておかないと、高速を通れなくなってしまう。
この三連休は逃せない。


せっかく来たので、これから紅葉狩りに行く予定。

羽生くんとハンヤン

フィギュアスケートが好きだ。




ソルトレイクシティオリンピックのとき、プルシェンコヤグディンの戦いを見て、だだハマりした。

(ちなみに当時はヤグディン派だった。プルシェンコより善良な顔に見えたから。今はプルシェンコ大好き。真央ちゃんと並んで大好き)


その後真央ちゃんの大ファンになり、関連本を買いまくり読みあさり、地上波でやらない大会もBSやネットで貪るように見た。

そしてそれは真央ちゃんが休養した今シーズンも同じで、男子はめくるめく4回転をたのしみ、女子はロシアっこにおののいている。




でも今回の大会は、見ていて本当に疲れたし、メディアが持っていきたい、感動のドラマ!とは到底思えなかったし、普段人が泣いていたらもらい泣きしてしまう私も、羽生くんの涙にもらい泣けなかった。


棄権すべきか否か、とか、そういったことではなく、あんな風に頭を打ち、血を流し、フラフラしている選手が、それでも滑る意味について、考えてしまった。

判断を選手に委ねていいのか、コーチや審判がすべきなのか、明確なルール作りが必要だと思う。


見ていて本当にこわかったのだ。
なにか異常なものを見ていると思い、震えた。



あの異様な雰囲気のあと、本調子の演技とはいかずとも見事優勝したコフトゥンだけは、文句なしに称賛されるべき。

「キスクラで、一位になれると思って待っていましたか?」
というようなことを聞かれた彼が、
「そんなことに興味はなかった。ただ、やっとこの地獄が終わった、と思った」
と答えた、その言葉が、このアクシデント(もとい大会)を総括した言葉だと思う。




あぁ本当に疲れた。
見ている側も疲れた。
でも、何はともあれ、終わった。


羽生くんとハンヤンの無事を祈るばかり。